《肥沃な大地/Fertile Ground(UZ)》とガラクを組み合わせると、4ターン目にアクローマやヘルカイトが出せてしまう。
使われる側からすれば、除去しても除去しても3/3トークンを次々と生み出す悪魔のような存在。油断してるとオーバーランされて突如死に追いやられてしまう・・・

当然、大会でもよく目にするカードとなるだろう。

ガラクは場に出たターンに+1能力を使い、カウンター4つの状態でいることが多いであろう。故に、本体火力(心霊波が4点なのでちょうどよいかな?)を積むデッキもでてくると思う。

ガラクの最大の魅力である(と俺が思っている)+1能力。
多くのプレイヤーが、呪文→+1能力→呪文という順番でプレイすると思う。
しかし、プレインズウォーカーの能力はソーサリータイミングでしかプレイできないことに注意しなければならない。
ここで一つ例をあげてみよう。

ガラクが自分の場に出ていてカウンターは4つ、そして森を5つコントロールしている。
手札には調和と獣群の呼び声があるので、調和→+1能力→獣軍の呼び声という順にプレイしようと考える。
森を4つタップし、調和をプレイ。
・・・ここで相手が、こちらの調和にスタックして心霊波をプレイ。
ガラクを失ってしまい、獣軍の呼び声がプレイできずにターンエンド。

前述のとおり、本体火力を搭載するデッキが少なからず登場すると思う。故に、このような事態は十分に考えられる。
土地からマナを出して、調和をプレイする前に+1能力を起動するなどの配慮が必要となるだろう。

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