OO18話

2008年2月9日 ガンダムOO
●ガンダムマイスター視点主人公、刹那。

ヴェーダの指示により、トリニティの行き過ぎた武力介入を見つめるしかできなかった。
刹那の中では、ガンダムは救世主のような存在であった。
しかし、人の命を考慮せず破壊の限りをつくすガンダムスローネは・・・

そして、遂にトリニティは民間人にまで手をあげた。

ガンダムは人類の希望であり、破壊の化身ではない!!

刹那はトリニティを紛争の種と断定し駆逐することを決意する。

「俺が、ガンダムだ!!」

●ユニオン視点主人公 グラハム・エーカー

戦争根絶を唱えモビルスーツや基地を破壊してゆくガンダム。
そんなガンダムに心奪われた男、グラハム。
相棒ビリーの整備を受けたオーバーフラッグで、戦場を駆ける。

ユニオンのエースパイロット部隊隊長として、対ガンダムの指揮をとる。
過去にあびせられた汚名、散っていった仲間達の思いを胸に・・・

任務遂行中にフラッグファイターの本拠地にせまる機影を確認。
エースが不在の本拠地をトリニティが襲撃。

本拠地は壊滅し、多くの犠牲者がでた。
そして、CBの根底に迫ったエイフマン教授も亡くなった。

グラハムは仲間の墓標に誓った・・
我々の誇りであるフラッグを駆り、ガンダムを討つと・・

格納庫にて相棒ビリーとの邂逅中に警報が鳴り響く。
トリニティによる襲撃、対象は民間人の働く工場。

民間人をも駆逐対象とするガンダムに抑えきれない怒りを感じるグラハム。
ビリーの制止を振り切り、単機でトリニティへ突っ込む。

無理を通して道理を蹴っ飛ばす男、グラハム。

「今の私は阿修羅をも凌駕する頃合だ!!」

●民間人視点主人公 沙慈・クロスロード

戦争や紛争を遠くの国のように感じる。
よき友人であるルイスとともにデートをしたり、楽しい学園生活を送っていた。

しかし、デート中にバスが爆発。
テロの現場に遭遇してしまった。

遠い国の話であった戦争や紛争が、悲鳴や爆音を撒き散らしながら近づいてきている。

いつかルイスに思いを伝えるために・・・
ルイスへの恋心を抱きながら、バイトに身を費やす。
そんな中、ルイスは家族とともにスペインへ。

バイトの休憩中、ルイスと電話で世間話。
ルイスの話を聞いている途中で、通信が途絶えてしまう。
さして気にも留めずにバイトに励む。

ルイスが3日も音信不通
事務員からルイスが事故に逢い入院中であることを知らされる。
ルイスのことが心配になり、単身スペインへと急ぐ。

ニュースによると・・・
ガンダムが民間人の結婚式場を襲撃

人命救助も行い、戦争根絶を唱えるガンダムが・・・

病院でルイスの無事を確認し、安堵する。
そしてバイトの成果である指輪を渡し、プロポーズをしようとするが・・・

ルイスの左腕は肘に包帯が巻かれ、肘から下が無かった・・

愛した女は家族や親類を失い、彼女の身体には癒えない傷が残った。

・・・・ガンダム・・・が・・

●人類革新連盟視点主人公 セルゲイ・スミルノフ

ロシアの荒熊  クマー
今回はソーマとの会話だけ。

●AEU視点主人公 パトリック・コーラサワー

通信できねぇ・・(´・ω・`)ショボーン
砂漠に置き去りになっていたが、きっと基地にたどり着いたのだろう。

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